シンクロは2匹目から

娯楽のまとめ。初回のシンクロは発動しません。

オタクキモ語り【Swinging!】編

こんにちは。りもです。皆様如何お過ごしでしょうか?自分は最近ラブライブの虹ヶ咲にお熱。周囲のオタクを巻き込み巻き込まれながらオタクしてるよ。

f:id:rimo1124:20211028091129j:image

サムネ用

さて、曲やキャラクターを漁っているうちにある曲に辿り着きました。QU4RTZSwinging!です。(くぉーつって読みます)

僕は普段オタクソングはメロディから入る人なんですけど、この曲も例に漏れずメロディから入って歌詞を見て無限に腕組みしてしまいました。ということで衝撃を受けたこの曲を語りたい。まだの方はとりあえず聴いてみましょう

 

2番にも触れるのでサブスク等ある方はそちらで。YouTubeでも「-Topic」って書いてあるチャンネルはちゃんと公式に還元されるやつらしいんですがよく分からんので割愛します。

 

最初にメロディに注目しながら聴き始めると最初に耳に付くのは小躍りしたくなるようなイントロ。どこか少し古いJPOPって感じがする。知らんけど。Bメロでサビに向かって貯めながらサビに突入します。そしてサビなんですけど、どこか懐かしいような、過去を振り返るような、軽快なリズムの中に寂しさが潜んでるような感じがする(俺が好きなやつ)。μ'sの「そして最後のページには」「LONELIEST BABY」に近い気がします。参考までに置いとくので気になる人は聴いてみて。

ちょっと違う気がするけどなんとなくわからんか??「そして最後のページには」は多少歌詞補正あると思うけど僕の感性が間違ってなければなんとなく寂しさが感じられるんじゃないかなと。音楽的知識はないのでこれ以上分析できませんが…

この2曲に共通するんですけど、どちらもアニメBDの特典曲です。このコンテンツは無印からBD特典という名の神曲(当時はサブスク不可)を量産してるんよな。この2曲と近い印象を受けるっていう前提であればなんとなく良さは分かって頂けるんじゃないかな〜と思います。

 

ということでメロディはこの辺にして次は歌詞の話。歌詞はこっち

https://sp.uta-net.com/song/304822/

部分部分引用するから別に見なくていいかも

 

まずはAメロから。

 

久しぶりの青空にも気づかなかった
余裕不足情報過多みたい?
何気ない季節の気配 風の音色心の変わり目も
キミがいるから分かるんだね

歌い手は忙しくて周りを見る余裕がないといった感じ?そんな中、"キミ"という人物が出てきました。

 

フラフラ不安定な
毎日に揺らめいちゃう
だけどだから今日も

後で思ったけど表題の「Swinging!」ってサビの歌詞に持っていかれがちだけどジャケットのブランコを含めて複数の意味を孕んでるなこれは

 

Swinging Swinging Swinging & Jump Up!

今は見えなくても
Future comes Up! ココロ待ってるから
明日へwith you(伝えたい)
そっと奏で合う All the dearest melodies

f:id:rimo1124:20211028091044j:image

f:id:rimo1124:20211028091047j:image

既に意味が複数ある…繰り返してることを考えるとリズムに乗る,軽快な、あたりがよさそう。

ちなみにその後のFuture comes Upは「未来がやってくる」って意味です。

纏めて、今はわからなくても、未来はやってくるから"キミ"と一緒に明日に向かって大好きな音を奏でたい」って感じかな。「melody」は音として解釈してみました。元々QU4RTZがハーモニーを基調としたユニットなので。「奏で合う」も多分そういうことだと思う。

 

Singing Singing Singing & Jump Up!
子供みたいにほら
Gonna hold Up! まっすぐに手を伸ばそう
そしていつだって(隣で)僕ら色でいたいから

Swinging Swinging Swinging My Love!

f:id:rimo1124:20211028092150j:image

まあこの辺はそのまんまかな。

「子供みたいにほら」「僕ら色でいたい」というフレーズがAメロを、大人になって子供の頃のような無邪気な感性と視点を見失ってしまっていた、って解釈にしたくなりました。

 

2番

言えないコト言いたいコト
どんな天気の日も
伝えたくなって困るんです

ゆらゆら流れていく
時間に押し流されても
手と手繋ぎ進もう

なんとな〜く今までのことを考えたらわかる気がする。最初のフレーズからは伝えられない理由があるのかな?といった感じ。「手と手繋ぎ進もう」は2番サビを考えると決意が見受けられる感じがします。

 

Swinging Swinging Swinging & Jump Up!

もしも迷う日々も
ほら look Up! ココロ信じるから
何度もwith you(届けたい)
ずっと響き合うAll the finest harmonies

1番サビで待っていた"ココロ"を信じてますね。1番サビを起点に確実に考え方が変わっていってる!

 

Singing Singing Singing & Jump Up!
確かめ合いながら
またcatch Up! 抱きしめて離さない
そしていつだって(並んで)笑顔の花見たいからSwinging Swinging Swinging My Love!

f:id:rimo1124:20211028093539j:image

ここも色々あると思いますが「隣で」「手と手繋いで」あたりから「追いつく」が自然なのかな?この辺は後程。

B’cuz… I’m just lovin’ you…
未だキミは未知数
だけどだからいいんだよ

"キミ"はどこまでも伸びていけるような、どちらかと言えば+なイメージが思いつきました。「未知数」は-な解釈もできるとは思ってます。

 

あとは1番サビを繰り返して終わり。歌詞はこんな感じ。というわけで僕の解釈をしていきます。解釈違い起こしたらごめんね。

 

最初に考えたのはラブソングなのか?ってこと。「lovin' you…」という歌詞や"キミ"が単数、Aメロの歌詞からQU4RTZ向けではないのかなといった感じ。ただサビは"キミ"が自分と一緒に音を奏でる存在で、共に歩んでいこうって歌詞。これはQU4RTZに向けてるんかなって思った。ただ軸が2つあるのは流石に気持ち悪いな〜って思ったので後者で考えることにした。歌詞解釈でもしたけど、子供の頃のような感性、視点を失ってしまった、っていうあたりから未来から過去を振り返ってる感じがする。←もしかしてこれ、メロディから感じ取られる寂しさのようなものの説明にならんか!?(無理がある)

 

って感じで総括すると、

主役(歌い手)はアイドル。でも人気があり仕事に忙しく、初心を忘れそうになる。そんな時、昔、共に活動していた"キミ"を思い出して、自分の初心だったり目的だったりを取り戻す、っていう感じ。

ジャケットのブランコもおそらく「子供」を象徴するような要素だと思いますね。"キミ"はQU4RTZメンバーからQU4RTZメンバーへ宛てていると思います。書いてて思ったけど、高校生にしては背伸びした歌詞だな…って感じでびっくりした。最終的にずっと隣で笑っていたいんだってなるのが好きです。4人の関係性を想像してニチャニチャします。

 

感想とか

めっちゃ歌詞が大人びててびっくりした!普段曲聞いて終わり!なんだけど歌詞でこんなに引き込まれるとは思ってなかったし書いてて気持ちの整理とか更に彫りが深まってよかったなと。正直QU4RTZ 1stシングルのSing & Smile!!も絡めて考えたかったんだけど既に1時間書いててダルかったんでやめた。

 

最後になりますが、「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」、凄く素晴らしいコンテンツなのでとてもお勧めです。アニメもめちゃくちゃいいストーリーしてます。従来のラブライブとは一線を画したような感じですが、胸を張って良作だって言い張れる内容してるんで少しでも興味があれば是非触れて欲しいなと思っています。よろしくね。感想お待ちしてます。記事だけじゃなくてアニメの感想もお待ちします。寧ろアニメの感想の方が聞きたい

 

以上オタクのキモ語りでした。最後まで読んでくれてありがとう〜!