こんにちは。
今日は(当日上げるつもりでした)1日資格試験受けたりオタクの推しコンテンツのライブを見せて貰ったり忙しかったんですけど、虹ヶ咲のアニメの放映日でもありました。
前回の段階で次回がQU4RTZ回ってのは確定していたのでリアタイ出来ない分しっかりSNS諸々封殺して初見で観てきましたが、まーーーーーーーじでいい回だったと思います。本当に本当に満足したしとっても嬉しかった。ってことで雑感行きます。
【アニメにおけるユニット】
今回個人的に大きなポイントとなったのは、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会のスタイルが1期の段階で、"ソロアイドル"として根付いていたことにあると思っています。本編開始前、一度はラブライブを目指していた同好会ですが、方向性や理想像の相違からソロアイドルとして活動することを選んだ9人。でも今回はソロではなく4人で歌うことを決めた。これって同好会としては一大事だし大きなチャレンジであるし、2期でユニットが描かれるということでどこかで必ず触れられるテーマだなとは思っていました。
結果的にユニット一番槍はQU4RTZで描かれましたけど、このテーマをQU4RTZで描いてくれたことが本当に嬉しかったですね。メンバーも勿論ですがユニットの噛み合いや楽曲まで大好きなユニットだったのでこういった纏まりが見れたのは幸せだなって思います。他のユニットでもユニット内のまとまらなさは描かれるかもしれないけど、ここで描いた以上ここまで大きく扱われることはないのかなと感じています。
【新曲について】
次回予告の段階で、QU4RTZのユニット曲が聴けることはわかっていたのでとてもワクワクしていました(なんなら前回歌うと思ってた)
わかってただけあって視聴遅れたけど情報遮断できて初見で観れたのは大きかったなと感じています。
曲調はまあQU4RTZってこんな感じ、というスタンダードな曲でしたけど、Sing&Smileの「流れるようなハーモニー」というよりはTwinkle Townのような「跳ねるような心地よさ」があるのが好きでした。別に前者が好きじゃないわけではないけれどこちらはこちらで楽しい気持ちにさせてくれますね。Bメロのクラップが楽しそう。
また、1期のライブシーンでもあったようなスクスタUR1枚絵が4人融合で登場したのはほんまこんな贅沢してええんか？？って思いましたね。スクスタくんはすぐ髪型変えるので(褒めてる)それをふんだんに使ってくれて嬉しかったです。
【高咲侑と同好会】
今回サラッと描かれましたけど、壁にぶつかった高咲侑が同好会メンバーやミアの助言を受けて乗り越えるという展開が中々重たいなと感じました。個人的に2期は、音楽科に所属するミアと高咲侑の対比、そして高咲侑の挫折ってのが終盤に向けた大きなテーマになるのでは、と予想したので序盤に置いてきたことに驚きました。1期から、同好会(上原歩夢)→高咲侑→同好会→高咲侑といった形で関係性がリレーされていることを感じつつ、高咲侑が一つ力を得て成してくれたことに関しては安心しました。正直今回の内容でも1話使ってもいいんじゃない？ってくらいの深さあると思うので2期も尺パツパツなのかなあ。
【同好会とランジュ】
これまでのアニメのランジュと同好会の関係性からも垣間見えるのだけれど、ランジュの、"同好会に入る気はないけれどライバルとして、(憶測を含みますが)ファンとしてライブをするなら乗り気で観に行く"といったスタンスが大好きで、SIFが来日のキッカケになっただけあってリスペクトが感じられるのが素直に素敵だなあと感じます。
ランジュの描くアイドル像と同好会のスタンス、どちらが間違っている訳ではないし、ランジュの思考が今後どのように変化していくのかが楽しみです。
【他、細かいポイントとか】
・近江遥の卵焼き
安直ですがこういう時間の経過を感じられる描写が好きです。
・中須かすみ「やりますねぇ！」
MADが作られそう
・パジャマ姿の新規衣装
QU4RTZだけこんなに頂いていいんですか！？
・紅茶を買うちゃった
これ言うために紅茶を注文した可能性が捨てきれないのでかわいいとおもいます。
最後にサムネ用画像を貼って終了！…しようと思ったのですが書き足りない話もあるのでもうちょっとだけ続きます。ネタバレあるので本編観た人だけで。ようつべで観れます。
~おまけのコーナー~
【比較的キモめの感想】
今回のENJOY IT!のジャケットですけど、気になったので過去のQU4RTZのジャケットと並べてみました。
4人ユニットってラブライブだと初めてだと思うんですけど、1年生2人×3年生2人って組み合わせが好き。学年で対称になってんのが綺麗でいいなあと。アニメは2話3話通して、璃奈-エマ、かすみ-彼方で描かれてる場面が多かった感じがあったんですけどジャケ絵見たらスイッチしててニッコリしてしまった。今思ったけどマジで可愛いなこのユニット……
モチーフというか根幹にある「ハーモニー」っていうテーマがアニメでも披露されていてよかったな〜〜って思いました。
他1期BDの2曲も合わせた感想なんですけど、A・ZU・NAのMaze TownやDiver DivaのLove Triangleみたいな違った曲調にもチャレンジして欲しいなって気持ちです。前述したハーモニーを保ちつつ……ってのが難しいかな？とは思いますけど。歌声の噛み合わせも素敵ですがダンサブルな曲を披露するQU4RTZも見てみたいな。
また、ちょっと話題が変わるんですけどBD特典曲について。まだ封切られてないはずだけど、どういった曲を見せてくれるのか楽しみで仕方がないです。ラブライブ4コンテンツを通してBD曲が異様に強いのはどうにかならんの？
個人的にはμ'sのような感じでソロ&デュオの曲が聴けるのかなって感じですが、虹ヶ咲は他作品と比べてメンバー同士の組み合わせも多く個人の彫り込みも深いので定番の組み合わせは勿論意外な組み合わせを持ってきてくれても面白いなって感じています。
【最後のアレについて】
これは是非初見で観て驚いて欲しかったのでオマケに書きます。この特殊edは正直ビックリしたし、この曲をこのタイミングで使うのか〜〜って気持ちになりました。ただライブで今後ネオスカイを回収できるか否か、みたいな話をオタクとしていて、自分は12人で歌われることはないだろうということで厳しいスタンスを持っていますが、そういった意味では今後のメンバーの加入を考えるとここしかなかったのかなと思っています。1期12話終わりみたくイントロで終わると思ってたのでエンドロール出てきて嬉しかった。最後まで聴かせてくれてありがとう。
書きたかったのはこんな感じです。3話を最初観た時、凄まじい情報量と感情が飛び込んできて、30分にここまで感化させられることがあるのか！と驚いたのと、オタクと喋っていても語りきれない部分があったので1記事拵えることにしました。
ここまで読んだ奴おるんか知らんけど最後までオタクの戯言に目を通してくれてありがとう！これからの虹ヶ咲にも注目ですね！では！
